婚活とお金

今からチェックしておいて損はない!~ブライダルチェックの話~

\婚活女子のみなさーん!/

みなさん、こんにちは。Dr. Lilyの婚活クリニックブログ担当、花ちゃんです

少しセンシティブな内容となりますが、婚活の次に待ち受ける妊活のお話でーす!

婚活とお金というテーマを考えたときに、特に、将来的に子供が欲しい方には今からお金をかけておいてもいいのでは?と思ったのでまとめてみたいと思います。

 

妊孕性の話は分かってはいるけど現実は難しい

妊孕性の読み方は「にんようせい」です。

AYA世代のサポートなどもあるので医療従事者の皆さんにはなじみのある言葉かもしれませんね。

詳しい話は専門の医療サイトにたくさん載っていますが、妊娠の適齢期は22歳~32歳です。(厚生労働省人口動態統計より)

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「22歳~32歳」って、「学生~社会人なりたて~仕事を覚えて楽しくなってくる時期」ですよね。

このタイミングが生物学的に妊娠の適齢期とは分かっていても、このタイミングで生涯の伴侶を得て子供を産んでいるって結構ハードル高くないですか?

医療従事者の皆さんは一般の方よりも基礎知識がおありですよね。

そして、周りに不妊治療している方もいらっしゃるだろうから、年齢と妊孕性の関係についてはよくよく理解されていると思います。

ただ、一般的にはこうだよねという話ではなく、「自分はどうなのかな?」という視点を持って、婚活中の今ブライダルチェックを受けて現実を知ることが大切なのではないかと思います。

 

女性側の不妊の要因は多種多様

不妊の要因は男性にも同程度あるとされているので、女性だけの問題ではありません。

しかし、毎日作られる精子とは異なり、卵子は新たに作られることはなく、元となる原始卵胞は生まれたときに約200万個ありそこから減っていくのが現実です。

紛れもない事実として、卵子の老化や卵子の減少は年齢を経ると共に確実に起こります

※参考:日本生殖医学会Q&A

 

ブライダルチェックとは?

妊娠を考えたときに「妊娠に影響のある病気がないか」を 確認するために受ける検査のことです。

検査を受ける施設によって異なりますが主な内容は下記になります。

STD検査

性感染症の検査。STDの代表的なクラミジアは若い世代の20人に1人は感染しているとも言われており、無症状の場合も多い。放置すると卵管まで感染が進んで、不妊の原因となる。抗生物質服用で除菌可能。

子宮頚部細胞診

子宮の入り口にあたる子宮頚部を、綿棒やブラシなどの器具でこすって粘膜細胞を採取する。

  • 子宮頸がん:以前は40~50代が多かったが近年は20~30代の発症が増えており、30代後半が発症のピーク。早期発見できれば子宮温存することも可能。

経腟超音波検査

膣内に細長い超音波器具を入れ、子宮と卵巣の大きさや形、位置、癒着などの異常がないかを調べる。

  • 子宮筋腫:30歳以上の女性の20-30%にみられる。できる場所により、や月経痛や月経量増加、不妊の原因になることもある。
  • 子宮内膜症:20~30代の女性で発症することが多く、周囲の組織と癒着をおこしてさまざまな痛みを引き起こしたり不妊の原因となる。手術や薬で治療。
  • 卵巣腫瘍:子宮の左右に一つずつある卵巣。その卵巣にできた腫瘍が卵巣腫瘍で、大きいものでは30cmを超えることもある。

風疹抗体検査

風疹の抗体を持っているかどうかをチェック。妊娠初期に風疹に初めて感染すると流産、早産につながることがあるので、抗体を持っていない場合は、妊娠前にワクチン接種をすると安心。特に昭和54年〜昭和62年生まれの女性は、風疹の予防接種が周知されていない世代なので要注意。

甲状腺機能検査

血液検査にて確認。甲状腺機能に異常があると、排卵が起きなくなったり、黄体機能が低下して、不妊症・不育症の原因になったりすることがある。薬で治療可能。

B型肝炎検査

B型肝炎ウイルスへの感染の有無をチェック。感染していると、母子感染の危険性がある。陰性なら問題なし。

貧血検査

女性は貧血になることが多い上に、妊娠すると胎児に鉄分をとられてさらに貧血になる可能性がある。貧血のない状態で妊娠が望ましい。

AMH検査

血液検査。卵胞から分泌されるホルモン、AMH(抗ミュラー管ホルモン)を測定する。AMHの数値から卵巣にある卵子の数を換算することで、卵巣予備能を推定できる。

クリニックによってパックに含まれている検査、オプションで付ける検査があるので、内容を見ながら追加するようにしてください。

料金もマチマチですが、大体3万~5万くらいで検査可能です。

 

ブライダルチェックのその先に

ブライダルチェックをして、自分の体の状態を知った、大事なのはこの先のアクションだと思います。

子供を望むのであれば、1歳でも若い卵子を凍結しておくことは選択肢の一つだと思います。実際に私の周りで卵子凍結している独身の友人がいます。

もしくは、卵子凍結までは覚悟が持てないということであれば、今の自分の状態を鑑みていつまでに子供を持ちたいと目安の時期を決めることもいいと思います。

ブライダルチェックチェックを受けたことをきっかけに、自分の体に向き合うこと、そして今後のバースプランを考えることが大事なのかなと思います。

もちろんプラン通りにいくことは難しいかもしれないけれど、見通しを立てることにプラスはあってもマイナスはないと思います。

コロナで出かけることもままならないこんな時だからこそ、自分の体のチェックにお金と時間をかけてみるのもいいんじゃないかなと思います。

考えるきかっけになれば幸いです。では、またね。

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